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試合における流れ。

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試合における流れ。

昨日の甲子園決勝を見て感じたんですが、
流れという言葉はおかしいなと。 
プロは流れという言葉を使うべきでない。

選手か、チームの心理面の影響が、
パフォーマンスに出たというべきではないかと。

三回に履正社の四番がホームランを打った後、
明らかに星稜の選手の心理面に影響が出た。
星稜の計3回の走塁失敗と、1失策は、このホームランが
なかったら発生してないと思うのです。
 
このホームランがあったから、結果として星稜の選手、
あるいは監督に微妙な焦りが生じて、走塁ミスなどが出た。
ホームランによって点差が付いたことにより、結果として
選択肢が狭まったということでもありますね。 
まだ三回だし、とはなかなか考えられず、
とにかく塁に出たら進めないといけないという考えになってしまったか。

こうしてみると、流れと呼ばれてるものは、
心理面がパフォーマンスに及ぼす影響を表現したものに過ぎない。 
便利な言葉だけどね、流れって。 

履正社の守備と走塁におけるミスが決勝では一つもなかったあたり、
履正社の選手は精神的にも鍛えられていた。
打力のみならず、精神面でも履正社は星稜を
上回っていたと考えてよいだろう。

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