ピーターラビット1と2を見たよ。
噂の極悪うさぎのお話。
絵本では有名ですが、結構ブラックな描写もあり、
(お父さんの近影がパイ調理済)
一部の好事家からはどんな映画になるのかと
いわれていたものでしたが、1は実に素晴らしい映画でした。
パンチとブラックユーモアとバイオレンスと爆発。
これらが全て揃った快作が1。
2はどうであったか。
都会に出たピーターが昔の父を知る人と出会い、
悪の道へと誘われるという筋書き。
なかなかよくできていた。
しかし爆発が足りない。
ダイナマイトが足りなかった。
所々パンチの効いたユーモアは健在であり、
終盤の疾走感は素晴らしいものがあるんだが、
1のピーターなら敵の巣穴を爆破していたであろう。
1でさんざん文句を言われたそうなので、
自粛したのかもしれないなあ。
3があれば、是非爆発を増やしてもらいたい。